王権神授の時代。神はまだ間近に存在していた。 ここ、エレノアール王国は「光」を信仰していた。現在の王室は、 ハーティン家。四代ほど英邁な君主に恵まれ、平和な歴史を刻んでいる。 その王家に縁あるローザンブルグ一族の恋物語。 |
||
ローザンブルグの白薔薇
T・銀の騎士 U・神の愛娘 V・マイルークの子爵 W・ローザンブルグの白薔薇 第一王女セルフィーユは、銀の騎士レフォールの迎えで、15年ぶりに自分の生まれた王宮へ戻る。 豪華絢爛な王都の空気は、王女を苦しめる。生まれ持った痣が王女をさいなむ。【原稿用紙86枚程度】 ローザンブルグに響く歌
T・光の聖歌 U・赤の聖徴 レフォールの従兄ペルシは、異能の持ち主だった。 めげずに明るく振舞う青年とベルシュタイン令嬢のガルヴィは出会う。【原稿用紙42枚程度】 ローザンブルグの嵐
T・野茨の姫 U・雨の城 ラメリーノには兄のように慕う5つ年上の従兄――シブレットがいた。 スケッチブック片手に城を出てしまった従兄の消息を知ることは、ほとんどない。【原稿用紙51枚程度】 |
||
番外編 『02.僕と君は正反対』 間章 ペルシ&リーク 30のお題より 『08.おめでとうが欲しい』 間章 レフォール&ペルシ 30のお題より 『29.そこで静かに待つ』 間章 ペルシ&セルフィーユ 30のお題より 後日談 『レインドルク伯爵家』 ペルシ&リーク 【原稿用紙10枚】 『ベルシュタイン家にて』 ペルシ 【原稿用紙13枚】 『09.胸に誓う』 レフォール&ペルシ 30のお題より 『哀れなる姫菊』 【原稿用紙21枚】 [『氷の侯爵が愛した庭』 レフォール×セルフィーユ 【原稿用紙9枚】 『聖徴』 【原稿用紙18枚】 |
||
ランキング参加中 | ||