no data | 名/翼 燕雀 | |
性別/男 | 年齢(初出時)/44歳 | |
身長/173センチ | 体重/中肉 | |
髪/黒茶 ■ | 瞳/茶色 ■ | |
性格/ 穏やかで、情にもろいところがある 困っている人を見ていると、助けずにはいられない |
||
趣味/おせっかい | ||
好きなもの/竹簡(読書) | ||
嫌いなもの/春(桃の咲くころ) | ||
武器/槍 | ||
備考/ 鳥陵の宰相 字は「鴻鵠(こうこく)」 シユウの親友であり、コウレツの妻コウジャクの養父であり、ホウスウの育ての親でもある ※コウレツを聞かん坊と呼び、ホウスウを悪戯っ子と呼ぶ 妻子を流行の病でなくし、独身 それを理由に軍の第一線から退いて、内政官としての道を選ぶ 当代一の槍使いと呼ばれ、皇帝として即位したホウスウの傍らに控える時は念のために佩刀する 腕前は落ちていない 跡継ぎ争いを恐れるために、コウレツの遺児(娘)を養子として引き取る 旧王都である白鷹城のすみの方で、雀亭(じゃくてい)と呼ばれるほど小さな屋敷で暮らしている 庶民や貧乏人たちが困って屋敷の戸を叩くのはよくあること シユウ曰く、天下一の柿の実が成る庭 献上品として皇帝のホウスウに柿の実が届けられる |
no data | 名/習 ロシ | |
性別/男 | 年齢(初出時)/54歳 | |
身長/中背 | 体重/中肉 | |
髪/茶色 ■ | 瞳/栗色 ■ | |
性格/ 一見人が良さそうな老人に見えるが、喰えない |
||
趣味/棋(囲碁) | ||
好きなもの/女の笑顔 | ||
嫌いなもの/異民族(特にエイハンの民) | ||
武器/剣・槍 | ||
備考/ 鳥陵の太師(相談役) 字は「露禽(ろきん)」 エンジャクとは義兄弟 鳥陵の血統を重んじる 若い頃は派手に女遊びをしていた そのツケが回ってきて、父に無理やり結婚させられたことを、未だに根に持っている そのため父との仲は最悪 妻との仲は紆余曲折あったものの、鳥陵の民らしく『運命』だと思っている 息子は一人だけ 傍系に血族がいるので、絶えたら養子縁組をすればいいぐらいにしか思っていない 莫大な金を湯水のように使う道楽息子だった そのため東南渡りの香木(最高級の伽羅)をまとう 棋(囲碁)の名人で、ホウスウに手ほどきした 皇帝のホウスウはたしなむ程度(興味がない) なので十六夜公主を相手にすることに |
no data | 名/習 白鵺 | |
性別/男 | 年齢(初出時)/ | |
身長/中背 | 体重/中肉 | |
髪/茶色 ■ | 瞳/栗色 ■ | |
性格/ 言いたいことはハッキリと言う 強引な面もあり、たとえ皇帝だろうが、年配の親族であろうが、譲るという精神も持ち合わせていない 事実を淡々と退路を断つ方向に断言をする 比較的、事務的であり冷静沈着 不機嫌になると黙る傾向がある ※主人公のソウヨウ並みに情緒の欠片があるとは思えない思考をする |
||
趣味/棋(囲碁)、ほぼ無趣味であり、道楽もない | ||
好きなもの/硝子のように繊細な美しい声で最愛の妻から名前を呼ばれること | ||
嫌いなもの/雨音、面倒なこと | ||
武器/たしなみ程度に剣 | ||
備考/ 天官の一人 美男美女の両親のおかげで恵まれた容姿 それでいて武官のように荒々しさがなく、文官のような陰りはない 良家の子弟らしい雰囲気を持つ 達筆であり、漢詩(恋文)を作るのも造作ない 鳥陵でいわゆる『運命』に出会ったのは、男性の結婚適齢期ギリギリ 習露禽の一人息子 習本家の直系なので、次期当主扱い 字は「伯夜(ハクヤ)」 武烈の君から、軍略の才を買われて『榻(長椅子)の参謀』という二つ名を賜る 作中、一、二を争う知力を持つ ※IQだけなら一位 ただし武力の方は従軍したことがないので、男性陣の中では低い方 主君であり、歳の近い幼なじみでもあったコウレツが亡くなった後、文官の一人としてホウスウに仕えることになったが、本人は今の位階に、こだわりがあるわけではない 建平三年の春先に結婚をしたばかり 求婚騒動があまり有名だったので、鷲居城(現・白鷹城)の後宮中で話題になった 奥侍女のメイワとは棋(囲碁)仲間 引き分けになることも、よくある |